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見通しが甘いとビジネスは成功しない!起業で失敗する5個のケース

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起業を成功させるには起業前に見通しを立てておかなければなりません。さまざまな理由で多くの事業主が廃業の憂き目に合う中、生き残っていくには失敗から学ぶことも必要です。本記事で紹介する起業で失敗する5個のケースを参考に、失敗を回避するにはどうすればよいかよく計画を練ってください。

見通しの甘さがビジネスを失敗に追い込む

将来を完全に読むことは誰にもできませんが、予測することはできます。ビジネスを継続させるには見通しが必要で、予測を立てておくことで不測の事態にも柔軟に対応できるようにしておかなければなりません。

ビジネスを失敗に追い込む原因のひとつは見通しの甘さで、「こうなったらいいな」という期待や運に頼っていてはビジネスを継続できません。もちろんビジネスの成功には運も関わってきますが、見通しが甘いビジネスは運を掴むこともできないでしょう。

起業で失敗するケース

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ビジネスモデルの限界点が低い

どんなビジネスモデルには限界はありますが、限界点が低いビジネスは早く終焉が訪れます。目先の利益しか考えていないビジネスモデルだと限界点の見極めを誤ってしまいます。

限界点が高いビジネスモデルはその中でいろいろな方向性を模索できますが、限界点が低いと選択肢が少なくできることも限られてきます。そのビジネスモデルにはどれくらい可能性があるのか、よく見極めないと早く限界が来てしまいます。

運営コストが多くかかる

売上が良くても運営コストが多くかかるビジネスは自転車操業に陥り、毎月の資金繰りに四苦八苦します。反対に売上は少なくても運営コストを抑えることで黒字化に成功している企業もあります。

自転車創業を脱するにはテナント代、光熱費、仕入れ代、人件費などなど、コストに無駄がないかを見直す必要があります。いまはクラウドサービスが普及していてバックオフィスのコスト削減につながるものもありますので、クラウドの導入もひとつの解決策です。

そもそものニーズが少ない

ニッチな商品やサービスは競合が少ないというメリットがある反面、そもそものニーズが少ないというデメリットがあります。ニッチな市場に参入する場合、ビジネスとして成立するだけの利益が得られるかをよく調査しておかなければなりません。顧客数が少なくても客単価が高い場合もありますし、一般顧客だけでなく企業相手のB to Bのビジネスもあります。

どんなビジネスをするにしても市場調査を怠ると見通しを誤ってしまいます。起業前に市場調査を入念に行い、ビジネスとして存続可能であるか見極めましょう。

類似サービスが多い

ニーズがあっても類似サービスが多い市場で勝ち残るのは簡単ではありません。競合他社がひしめく市場に新規事業主が参入するとなると、よほど革新的な技術やアイデアがないと入り込むのは難しいでしょう。

競争率が高い市場で勝ち残るには、大手企業にはできない隙間ビジネスを狙ったり、小回りのきくサービスで差別化をしたりするのも戦略のひとつです。中小企業の強みであるフットワークの軽さを活かすことを考えてみましょう。

業界の景気が悪化

業界の景気はいち事業主がコントロールできるものではありませんが、あるていどの見通しは立てられます。サブプライムローンなど予想外の事態でさまざまな業界が景気を受けた例もありますが、予想できる部分もあります。

いまでいうと高齢化の進行で介護事業や宅配弁当事業が活発になっています。保育園不足の影響でベビーシッターサービスの利用者増加も見込まれます。現在の需要だけでなく、将来の需要も含めて業界の景気を予測した上でその事業に参入すべきかを判断しましょう。

おわりに

ビジネスは成功例だけみていてはいけません。むしろビジネスは失敗例から学ぶことの方が多く、同じ轍を踏まないように失敗例からも学ぶことが大切です。知っていれば回避できることも多いので、失敗例も参考にして入念に事業計画を立てましょう。

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