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黒字化前の倒産を防ぐ!ビジネスで成功するための開業資金の考え方

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いくらビジネスモデルが優秀であっても黒字化する前に倒産してしまっては意味がありません。黒字化までに事業を継続できるだけの開業資金を用意しておけばこうした事態を防げます。

黒字化前の倒産を防ぐために、ビジネスの持続に必要な開業資金の考え方をお教えしたいと思いますので、ぜひ参考にしてください。

ビジネスで成功するまでには時間がかかる

新商品や新サービス、新しく開いたお店が浸透するまでには時間がかかるものです。いくらいい商品、サービスを提供していても知ってもらわなければ売上にならず、黒字化までに倒産してしまうこともあります。

大事なのは「ビジネスで成功するまでには時間がかかる」ということを理解しておくことです。黒字化前の倒産を防ぐには、投資資金だけでなく運転資金と生活資金も含めて開業資金を用意しておく必要があります。

開業資金の考え方

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投資資金

開業するには物件取得費、設備費、店舗改装費などの投資資金が必要です。

店舗や事務所を借りる際は敷金・礼金・保証金が必要となります。店舗改装費は予定以上に費用がかかってしまうことがあるので、多めに用意しておくと安心です。

フランチャイズに加盟して開業する場合は加盟金、保証金、研修費などが必要となります。毎月本部に支払うロイヤリティも必要となりますが、こちらは運転資金となりますので投資資金とは別に計上するようにしましょう。

運転資金

運転資金は店舗・事務所の賃借料、光熱費、人件費、仕入れ代など経営を行う上で必要な資金を指します。

開業時に必要となる投資資金と異なって毎月コンスタントに発生する費用で、経費が収入を上回ると赤字になりがちです。運転資金が底をつくと経営が困難になり倒産を余儀なくされます。

売上があっても入金が1ヶ月ほど後になることがありますので、売上がすぐに入ってくると考えず、手元資金でやりくりできるようにしましょう。

開業したてで周囲に認知されていない時期は赤字を覚悟してください。投資資金しか用意していなかった場合、運転資金が足りずに事業が黒字化前に倒産してしまいます。

開業して黒字化するまでの期間を持ちこたえるためには、当面の運転資金も込みで開業資金を用意しなければなりません。

最悪、自分への賃金はカットするにしても、運転資金が足りずスタッフに賃金が支払えなくなるのは問題です。開業前に毎月どれくらいの運転資金が必要なのか、よく計算しておきましょう。

フランチャイズの中には赤字の補填や売上保証をしてくれる本部もあります。期間や保証内容は本部によって異なりますが、黒字化までの期間を保証してくれる場合、赤字に陥らずに済むので安心です。

フランチャイズで開業するなら、こうした赤字補填や売上保証がある本部を選ぶのもひとつの方法といえるでしょう。

生活資金

事業に貯蓄を全てつぎ込んでしまうと生活がままならなくなります。開業するなら生活資金も用意しておかなければなりません。

生活費も含めて全ての貯蓄を使用しなければならないような事業はやるべきではありません。最低限の生活費を確保した上で事業に投資できる資金を考えるべきです。

開業してすぐに収入が入ってくると仮定して生活費まで開業資金に回してしまうと、その予定が狂った時に大変なことになります。先に述べたようにビジネスで成功するまでには時間がかかるものです。黒字化までにはある程度の期間を要します。

どれだけ優れたビジネスモデルであってもすぐに黒字化できると考えず、しばらく収入がなくても生活できるだけの費用を残した上で開業資金を準備しましょう。

おわりに:ビジネスを持続できるだけの開業資金を用意しておこう

ビジネスを持続するには運転資金と生活資金が必要です。どちらが不足していてもビジネスの持続は困難になります。せっかく優れたビジネスモデルであっても黒字化前に倒産してしまっては意味がありませんね。

ビジネスを持続できるだけの開業資金を用意しておきましょう。

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