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良質な事業計画を立てるために確認しておくべき6つのポイント

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事業計画の内容によって事業の成功が大きく左右されます。良質な事業計画を立てるために確認しておくべき6つのポイントを解説しますので、開業予定の方はぜひチェックしてください。
開業は人生がかかっています。しっかりと事業計画を立ててできるだけ失敗するリスクを減らしましょう。

(1)ターゲット選定ができているか

ターゲットを広げすぎると訴求力が低下して中途半端になってしまいますし、かといって狭すぎても商売にするのが難しくなります。
事業をする上でターゲット選定は欠かせないので、事業計画の段階で考えておくべきです。

(2)市場調査をしたか

ターゲットとする顧客がどのくらいいるかを把握するには市場規模の調査が必要です。市場の規模によって事業が大きく変わり、ターゲットが少ない市場を狙っても商売になりません。狙う市場を見誤ると成功する可能性が低くなります。

また、今現在の市場だけでなく、将来拡大する見込みの市場も調査しておくべきでしょう。たとえば高齢化社会の進行に伴って訪問サービスの需要が、共働き世帯の増加に伴って家事代行サービスの需要が増える可能性があるなど、市場は社会情勢も影響します。
市場調査を怠ると見誤ってしまいますので、起業前にかならず市場調査をしておきましょう。

(3)強みは何か

競合他社と差別化するには「強み」が必要です。独自のアイデアに基づいた事業であっても、必ず後から競合が参入してきます。既存の市場でも競合の多少を問わず「強み」を持っているかが成功のカギになります。

何が強みであるかは意外と自分では気付かないもので、それでは宝の持ち腐れになってしまいます。「強み」が見当たらないときは、他社にはない情報源を持っている、地の利を活かせる、地元出身だからわかることがあるなど、今一度自分の周りの環境を見直してみてください。
「強み」は灯台下暗しである場合も案外多いので、自分が何を持っているかを自問自答してみましょう。

(4)運転資金の用意はあるか

開業してから黒字化するまでの間に廃業してしまうケースは非常に多く、運転資金不足は深刻な問題です。開業に資金をほとんど使い果たして運転資金がほとんど手元に残らなかった場合、資金不足に陥るリスクが高くなります。売上によっては開業してからわずか3ヶ月ほどで資金難に陥る事業者もたくさんいます。

収益予想の通りに事業がうまくいくとも限らないので、黒字化するまでに食いつなげるだけの運転資金が必要となります。独立開業して1年目から黒字化を期待するのではなく、赤字を覚悟して運転資金を用意しておかなければなりません。

(5)資金に無駄はないか

開業資金を抑えるために、資金に無駄がないか改めて確認してみましょう。たとえば、オフィス家具を購入するなら新品ではなく中古で探した方が安くつきます。探せば綺麗で安い中古家具は見つかるので、新品でなければならない理由がないなら中古からスタートした方が開業資金を抑えられます。

他にも、無理して一等地の事務所を借りるより、レンタルオフィスを借りた方が安くつく場合もあります。探すのが面倒という理由で資金の節約を怠ると、運転資金が減って黒字化前に廃業せざるを得なくなるリスクが高まってしまいます。

(6)利用できる融資制度はないか

自己資金だけでは不安がある場合、利用できる融資制度はないか探してみましょう。たとえば、日本金融公庫では、新規事業を始める方や事業を開始して間もない方を対象に、無担保・無保証人で融資をする「新創業融資制度」を設けています。

資金が足りなくて諦める前に、融資制度の利用ができないか調べてみましょう。こちらのページでは、融資と日本政策金融公庫の特集をご覧いただけます。

融資を受けるために必要な書類、創業計画書の書き方、面談時のポイントなどを解説していますので、融資の利用を検討されている方はぜひ参考にご覧ください。

参照:融資と日本政策金融公庫のお話

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