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靴を直す専門業者の手法

リペア・修理として靴を直す専門業者の手法としてかかと、前底の修理は一般的ですが、そのほかにもさまざまなものがあります。 まず、靴もクリーニングやトリートメント、色を補色することによってきれいにすることができます。

トリートメントという手法では革ごとに適した洗浄剤で洗い、トリートメントで革の水分や油分のバランスを整えて、しなやかに仕上げます。 カラーリングという手法では、靴を使い続けて目立ってきた色あせや汚れなどについて、独自の調色技術を元にしてオリジナルに近い色でカラーリングします。

素材によっては対応することのできない場合もありますが、キズや汚れなどは目立たなくなります。 撥水加工という手法をとれば、雨や汚れなども弾いて靴を守ることができます。

レザーは雨などでシミがつきやすいため、早めに撥水加工をすることが大切です。 さらに汗や汚れなどをつきにくくすれば、きれいな状態を長く保つことができます。

婦人靴のリペア・修理としては基本的ですが、歩くと金属音が鳴ってしまうヒール靴や前底が滑りやすくなっている靴などは、早めに修理する必要があります。 できればヒールは減りがひどくなる前、金属音が鳴る前に修理をしておくと、後ろ姿もきれいで歩きやすくなります。

手法としてはすり減ったかかとのゴムを新しい部材へ交換し、かかとへの衝撃を吸収して滑りにくい部材に交換します。 ハイヒールのほかにウエッジソール、靴底が一体になっている靴のかかと部分を修理することも可能です。

また、すり減った前底を補強して滑りにくくするだけでなく、クッション性を高めて靴を長持ちさせる手法も一般的です。 紳士靴の一般的なリペア・修理としても、すり減ったかかとを新しくラバータイプ、レザータイプなどの各種部材に交換するほか、すり減った前底部分を張り替えて補強するなどします。

長く履きたい大切な紳士靴には、靴底全体を張り替える手法もあります。 部材としてはラバータイプやレザータイプなどがあり、修理方法も接着仕上げや縫い仕上げを選ぶことができるようになっています。

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