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革製品を直す専門業者の手法

革製品というものは、「一生もの」といわれます。 それだけでなく、生活に身近な道具の素材でありながら適切な扱い、正しいメンテナンスの方法についてはあまり知られていません。

その結果、手入れなどが行われずに汚れたままで使い続ける、間違った手入れや保管方法によって革本来の寿命を縮めてしまうといったケースも非常に多くなっています。 近年はエコや省エネの時代という流れがありリサイクル、リユースなどといったように物を直して長く大事に使うという人も増えてきています。

しかしながら革製品に関してはどうすることもできないと考え、汚れてキズなどが目立つようになれば捨ててしまうという人が、現在でも少なからずいるという状況です。 ですが愛着や思い出のある革製品、高価なブランド品といったことであれば、簡単に捨ててしまうことができないということもあります。

そのような革製品をリペア・修理する専門業者の手法としては、革染めというものがあります。 おもに独自で研究開発された技法やエアガンなどによって、バッグなどの革製品に適した専用塗料を使用しての「染め」が行われています。

シミや日焼け、汚れ、ボールペン跡などを消して元の色で染め直す手法です。 革染めによって、浅いキズやスレも目立たなくなります。

また、淡い色の革製品を黒や焦げ茶、濃紺色といった色へ染め替えるという手法もあります。 ツヤ出しという手法は一般的な革だけでなく、クロコダイルやリザードなどといった特殊な革に対しても加工を施すことができるものです。

さらに、ツヤを消してマットな仕上げにする手法もあります。 リペア・修理として革製品を直す専門業者によっては、バッグなどの劣化によってべたつくようになった合皮の内張りを取り外し、内張りに適している生地へと取り替えることも行われています。

そのほかに使いにくい、機能的でないバッグなどを自分仕様に作り替えるリメイクという手法もあります。

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